手元のPCで動いていても、別のブラウザやスマートフォンでは、操作や音の始まり方が変わります。公開前に、最初に開くところから、遊び終わってもう一度始めるところまでを通して確認しましょう。

この記事でわかること

  • 「ゲームが動く」と「迷わず遊び始められる」を両方確認する
  • マウス・タッチ・キーボードを、対応を案内する端末で試す
  • 不具合の記録に端末と再現手順を残す
この記事の目次
  1. 1. 押す・動かす・離すを、入力方法ごとに試す
  2. 2. 音は「スタートを押した後」に確認する
  3. 3. 画面の端に、必要なボタンが隠れていないか
  4. 4. 失敗した後、迷わずやり直せるか
  5. 5. 初回の読み込みと、通信できない場合を試す
  6. 6. 公開URLを、開発環境とは別に開く
  7. 7. 素材の条件と、テスト結果を残す

1. 押す・動かす・離すを、入力方法ごとに試す

Pointer Eventsは、マウス・ペン・タッチを扱うための共通のイベントを提供します。ドラッグを使うゲームでは、押した位置から動かして離すまでと、操作が中断された場合を確認します。

実際のテストでは、画面の外で指を離す、別の指が触れる、ブラウザのスクロールと重なる、といった操作も試します。対応する入力だけを遊び方に記載し、未確認の端末を対応済みとして案内しないようにします。

2. 音は「スタートを押した後」に確認する

ブラウザは音声の自動再生を制限することがあります。ページが開いた直後に音が鳴る前提にせず、スタートなどの利用者の操作から音を開始できるか確認します。

ミュートにした後、別のタブへ移った後、画面をロックして戻った後も試します。音が出ないときにも、ゲームの進行や必要な案内がわかるかを確認しておくと、遊ぶ環境を選びやすくなります。

3. 画面の端に、必要なボタンが隠れていないか

小さい画面、横向き、縦向き、ブラウザの上部バーが出た状態で確認します。開始・終了・音量・再開のボタンと、ゲーム中に必要な表示が見えるかを見ます。

開発用PCの画面幅だけで判断せず、案内する端末で実際に触って確認します。表示が崩れた場合は、画面幅と向きをテスト記録に残します。

4. 失敗した後、迷わずやり直せるか

最初から始める、失敗する、もう一度始める、タイトルへ戻る、という流れを試します。前のプレイのタイマーや入力状態が、次のプレイに残っていないかも見ます。

5. 初回の読み込みと、通信できない場合を試す

キャッシュがない状態で開き直し、読み込み中の案内を確認します。素材が取得できない場合に、空白のまま止まったり、開始ボタンだけが操作できたりしないかも確認します。

6. 公開URLを、開発環境とは別に開く

リンク、画像、音声などがローカルのパスを参照していないか確認します。公開URLをシークレットウィンドウでも開き、管理者のログイン状態がなくても開始できるかを試しましょう。

7. 素材の条件と、テスト結果を残す

使用した画像・音声・フォントなどの利用条件と、必要なクレジットを整理します。テスト結果は、日付、端末、ブラウザ、再現手順、期待した結果、実際の結果の形で残すと、修正後に同じ手順で確認できます。

確認日:
端末・ブラウザ:
試した操作:
期待した結果:
実際の結果:
修正後の確認:

参考にした情報源

情報確認日:2026.10.14。引用画像・投稿の埋め込みは使用していません。